「何を食べるか」は、「どう感じるか」とつながっています。キッチンは、ウェルネスの出発点です。
プレジャーの質は、ホルモンバランス・血流・神経伝達物質の状態によって左右されます。そしてこれらはすべて、日々の食事から材料が供給されています。
今回は、プレジャーと深く関係する栄養素と、それを含む食品をご紹介します。
亜鉛|性欲を支えるミネラル
亜鉛は、テストステロン(女性にとっても重要な性ホルモン)の生成に不可欠なミネラルです。性欲・活力・筋力の維持に関わるテストステロンは、亜鉛不足で低下します。
亜鉛を多く含む食品:牡蠣・赤身肉・かぼちゃの種・豆類・ナッツ類
オメガ3脂肪酸|感じる力を育てる
サーモン・くるみ・亜麻仁油に含まれるオメガ3脂肪酸は、神経細胞の膜を柔軟に保ち、神経伝達のスピードと精度を高めます。感覚の繊細さ——触れることへの感度、快感の深さ——はこの神経の質と密接に関わっています。
オメガ3を多く含む食品:サーモン・マグロ・サバ・くるみ・チアシード・亜麻仁油
マグネシウム|リラックスと覚醒の橋渡し
マグネシウムは筋肉の弛緩・神経の鎮静・睡眠の質向上に寄与するミネラルです。プレジャーの文脈では、過度な緊張をほぐし、身体が快感を「受け取りやすい」状態をつくる役割があります。
マグネシウムを多く含む食品:ダークチョコレート・ほうれん草・アーモンド・アボカド・バナナ
腸内環境 | 第二の脳がホルモンを動かす
「腸は第二の脳」と言われるように、腸内細菌叢はセロトニンをはじめとする神経伝達物質の生成に深く関わっています。発酵食品や食物繊維を意識した腸活は、メンタルの安定と性的ウェルネスの底上げにつながります。
腸内環境を整える食品:味噌・ぬか漬け・ヨーグルト・ごぼう・玉ねぎ・バナナ
食事を、セルフケアの儀式に
バランスの良い食事は「健康のため」だけではありません。自分の身体を慈しみ、感じる力を磨き、プレジャーをより豊かに生きるための投資でもあります。
BiBiOが「愛する、を美しく。」と言うとき、その美しさはキッチンから始まっているのかもしれません。
※本記事の内容は情報提供を目的とするものであり、医療上のアドバイスに代わるものではありません。